鷹野隆大 毎日写真1999-2021

中之島にある国立国際美術館鷹野隆大さんの写真展を見てきました。

 

全くの前知識無しで行ってきたのですが、鷹野隆大さん、

解説によると

女か男か、ホモセクシャルかヘテロセクシャルか、といった人間の性にまつわる二項対立のはざまにある、曖昧なものの可視化を試みた写真集『IN MY ROOM』(2005年刊行)によって木村伊兵衛写真賞を受賞した鷹野隆大(1963-)は、ジェンダーやセクシャリティをテーマとする写真家として、一般に認知されています。他方、1998年から毎日欠かさず写真を撮ることを自分に課して、様々な実験的撮影を試み、制度化された眼差しや、写真という媒体の特性とその限界について、考察を重ねてきました。鷹野はそのプロジェクトを「毎日写真」と名付けて、実践し続けています。美術館における初の大規模な個展となる本展は、鷹野の芸術活動の根幹を成すその「毎日写真」を主軸としながら、ジェンダー・セクシャリティ系の出世作や、日本特有の無秩序な街並みの写真「カスババ」、定点観測的な「東京タワー」、東日本大震災が契機となり近年注力する影の作品など、約130点を時系列に展示します。世代屈指の写真家・鷹野隆大の思索の変遷を顧みて、その実像に迫ります。

とのこと

う~ん、難しい

でも様々なタイプの写真が見れて楽しめました

写真の展示だけでなくインスタレーションのコーナーもあり、ストロボが光ると壁に写しだされた影が15分間残るというもので、居合わせた若いカップルさんと一緒にパチリ!

平日なのかコロナなのか、来客者はガラガラで客の何倍もスタッフがいるという、ある意味贅沢な空間でした。

写真を見た後は、美術館の向いにあったGURFAというサンドイッチ屋さんでランチをいただきました。

自分は《自家製ローストポークとフムスの中東風サンド》、奥さんは《鯖メルトとフレッシュトマトのサンド》を頼んでシェアしましたが、どちらもメチャクチャ美味しかったです。

しばらくサンドイッチにはまりそうです。

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